ヨガインストラクター養成スクールの選び方ポイント【7選】

ヨガインストラクターを目指しているけれど、養成スクールがたくさんあって迷ってはいませんか?

養成スクールを選ぶときの基準ってあるのかな?

あなたが目指しているヨガインストラクターの資格によっても養成スクール選びは変わってきます。

金額の安さだけで決めてしまうと、後々後悔することにもなりかねません。

費用が安いだけで選んではダメなのですね。

まず、ヨガインストラクター資格の種類を決めてから養成スクール選ぶようにして下さいね。

この記事ではヨガインストラクター資格を取得するための養成スクール選びの7つのポイントを解説しています。

7つのポイントに沿ってスクールを決めて、ヨガインストラクター資格を取得してくださいね。

スポンサーリンク
目次

ヨガインストラクター養成スクール選びの7つのポイント

ヨガインストラクター資格を取得するにはヨガ認定資格が必要になります。

ヨガインストラクター資格を受講したいけれど、養成スクールを選ぶのに迷ってしまいますよね。

ヨガインストラクターの養成スクールも多すぎて選ぶ基準が分からない

養成スクール選びでお悩みのあなたに7つのポイントを解説していきますね。

  • ヨガインストラクター資格の種類を決める
  • 立地条件
  • 受講料
  • 受講方法
  • 欠席時の受講方法
  • 卒業後のアフターフォロー
  • スクール提携のスポーツジムやヨガスタジオの有無
もっちー

養成スクールを選ぶときのポイントをそれぞれ詳しく説明していきますね。

ヨガインストラクター資格の種類を決める

国内で取得できるヨガインストラクターの資格は4種類あります。

  • 全米ヨガアライアンス認定資格
  • インド政府認定資格
  • 日本国内ヨガグループ認定資格
  • 個人ヨガスクール認定資格

<全米ヨガアライアンス認定資格>

世界レベルのヨガインストラクターの資格で、全米ヨガアライアンスに加盟・認定されている養成スクールで取得できます。200時間のトレーニングを完了して取得できるRYT200、500時間のトレーニングを完了して取得できるRYT500などの資格があります。

RYTは世界クラスのヨガ資格なので、世界中のどこでもヨガインストラクターとして教えることができます。

取得できるヨガの資格はRYT200、RYT500、E-RYT 200、 E-RYT 500、RCYT、 RPYTです。

<インド政府認定資格>

ヨガの本場であるインド政府認定の資格で、インド品質委員会(QCI)とヨガ認定評議会(YCB)が実施しています。レベル1〜レベル4まであり、ヨガインストラクターの資格の中でも難易度が高く権威があります。

取得ができるヨガの資格は、ヨガの教育とトレーニング、ヨガセラピーです。

<日本国内ヨガグループ認定資格>

日本ヨガインストラクター協会(JYIA)や全日本ヨガ協会(AJYA)など、様々な団体が独自に認定している資格で、インストラクターの資格ではあるものの、国際的に通用するレベルの資格ではありません。

取得できるヨガの資格は、JYIA 3、2、1 レベル、JAHA 認定資格、IHTA 認定資格、IBMA 認定資格、AJYA 3、2、1 レベル、日本総合医師会認定資格、日本ヨガ連盟認定資格です。

<個人ヨガスクール認定資格>

個人ヨガスクール認定資格は、アシュタンガヨガ、ビクラムヨガなど、特殊な流派のヨガに特化した資格となります。傾倒するスタイルがあったり、特定のスタジオで働きたかったりする場合に有効な資格でしょう。

取得できるヨガの資格は、キッズヨガ資格、マタニティヨガの資格、アシュタンガヨガ認定、エアリアルヨガ認定、アクロヨガ認定です。

ヨガインストラクター養成スクールの立地条件

養成スクールの立地条件は、通学制を利用するときに重要なポイントになります。

仕事帰りや自宅から通学しやすく駅に近い場所にある方が望ましいですね。

仕事で疲れているときや雨の日は不便な場所やスクールの最寄駅から遠いと、通学することが億劫になってきます。

大手の養成スクールは駅から近い場所にあって、立地条件はいいですよ。

ヨガインストラクター養成講座の受講費用

受講するヨガインストラクター資格の種類や、養成スクールによって変わってきます。

金額だけを見て、安いからといって申し込みを急がないでくださいね。あなたの希望する資格の内容と違っていた場合は、無駄になってしまいます。

よく内容を確認してから申し込みをするようにしてくださいね。

ヨガインストラクター講座の受講スタイル

受講スタイルはスクールによってさまざまです。

ヨガインストラクター資格を取得する養成スクールは、通学制、オンライン制、通学とオンラインの併用、通信制などがあります。

通学制は対面で受講できるため、ヨガのポーズを正確に覚えることができますね。

また、他の受講生もいるのでモチベーションが維持されます。

オンライン制は通信設備が必要になりますが、場所を選ばずに受講することができます。ライブ配信をしている講座もありますよ。

通学制とオンラインを併用しているスクールもあり、あなたのスケージュールに合わせて選択することができます。

無理をして詰め込むと長続きしないから、スケージュールの調整も必要ね。

通信講座はDVDとテキストで学ぶため正確なポーズや疑問点をその都度解決することができません。一人でヨガを楽しむ場合には通信講座でもいいと思います。

ヨガインストラクターの資格を取得したいけれど、養成スクールに通う時間がない、という場合は通信講座があります。自宅で取得できるヨガ資格をランキング形式でまとめている関連サイトがあるので参考にして下さいね。

講座欠席時の振替制度

受講予定にしていたけれど、急な予定の変更や病気で講座を受講できなかった場合に、振り替えをしてくれる養成スクールをおすすめします。

振替制度がない場合は追加料金が発生してくる可能性があります。

ヨガインストラクターの資格費用が高いうえに追加料金が発生すると困りますよね。

出費はできるだけ控えたいのが本音。

養成スクール卒業後のアフターフォロー

ヨガインストラクター資格講座を卒業してもアフターフォローが必要になってきます。

ヨガインストラクターとして活躍する場合は、就職先を見つけないといけませんね。

就職のフォロー体制は整っているのか、レベルアップのための講習会などを開催しているのか確認しておく方がいいですよ。

養成スクール提携のスポーツジムやヨガスタジオの有無

大手スクールはスポーツジムやヨガスタジオを経営している場合も多いので、オーデションを受けさせてもらえることが多いです。

ヨガスタジオを無料で使わせてもらえるなど、特典も調べておくようにしましょう。

養成スクール選びの7つのポイントをお伝えしましたが、講座の説明会や無料体験があれば、是非とも参加してください。

私もヨガ資格を取得する際に、説明会や無料体験に参加をして自分に合っていると思った養成スクールに決めました。

ヨガインストラクターの資格取得費用と期間

ヨガインストラクター資格の受講期間は種類によって変わってきます。

国内で取得できる4つのヨガインストラー資格の費用と期間をご紹介しますね。

  • 全米ヨガアライアンス認定資格
  • インド政府認定資格
  • 日本国内ヨガグループ認定資格
  • 個人ヨガスクール認定資格

<全米ヨガアライアンス認定資格>

RYT200 の取得費用は、35〜60 万円が一般的で、期間も18日間〜 1年と幅があります。

<インド政府認定資格>

インド政府認定資格は費用は10万からですが、スクールによって違いがあります。取得に必要な期間は1年間です。

<日本国内ヨガグループ認定資格>

日本ヨガインストラクター協会(JYIA)3級から1級までがあり、資格取得費用は77,000円から400,000円と幅があります。取得に最低必要な期間は2週間です。

全日本ヨガ協会(AJYA)資格取得費用は275,000円から、資格取得期間は2週間から30日くらいです。

<個人ヨガスクール認定資格>

アシュタンガヨガ取得費用は、対面とオンライン制を利用した場合の受講料は135,000円、受講期間は週1回コースで1年くらいです。

ヨガインストラクター資格スクールおすすめ3選

ヨガインストラクターの私がおすすめする養成スクールをご紹介しますね。

全国展開していて、養成スクール最寄り駅からも近く立地条件はバッチリです。

  • FIRSTSHIP(ファーストシップ)
  • ヨギー・インスティテュート
  • YMCメディカルトレーナースクール

<FIRSTSHIP(ファーストシップ)>

受講場所東京、横浜、大阪、埼玉、福岡
取得可能な資格RYT200、RYT500

<ヨギー・インスティテュート>

受講場所札幌、東京、横浜、名古屋、大阪、京都、埼玉、福岡
取得可能な資格RYT200、ピラティス

<YMCメディカルトレーナースクール>

受講場所東京、横浜、仙台、名古屋、大阪、福岡
取得可能な資格RYT200、ピラティス

まとめ

  • ヨガインストラクター資格を取得するための養成スクール選びの7つのポイントがある
  • ヨガインストラクター資格を取得するにはヨガ認定資格が必要
  • 受講するヨガインストラクター資格の種類や、養成スクールによって変わる
  • 国内で取得できるヨガインストラクターの資格は4種類ある
  • 養成スクールの立地条件は、通学制を利用するときに重要なポイントになる
  • 大手スクールはスポーツジムやヨガスタジオを経営している場合も多いので、オーデションを受けさせてもらえることがある
  • 急な予定の変更や病気で講座を受講できなかった場合に、振り替えをしてくれる養成スクールがおすすめ
  • 講座の説明会や無料体験があれば、是非とも参加した方が良い
  • ヨガインストラクター資格の受講期間は種類によって変わる

ヨガインストラクター資格を受講したいけれど、資格の種類や養成スクールはたくさんあるのですね。

ヨガインストラクター資格の種類を決めてからスクールを選びことが重要です。費用面や受講期間などもスクールによってさまざまなので、良く調べてから決めるようにして下さいね。

ヨガインストラクター資格を取得して、ヨガインストラクターとして働く夢を実現してくださいね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次